リモートワークで社会はどうなるのだろう!?
JR東海といえば、新幹線が主な収入源だが、コロナ禍により一日あたり400人規模で実施されるという。
しかし、いったんリモートワークで会議ができることがわかり、その楽さに慣れてしまうと、人はリモートワークに流れるのではないだろうか。
このように、世の中の人の動きが変化することで、儲からなくなる人と儲かる人に変化が出てきているのではないでしょうか。
人と人とのふれあいが減り、望まないがSFで見たような無機質な世界になっていくきっかけを作ってしまったような気がする。
この通信革命が起こるまでは、いかに早く移動して目的地に行って会議をするのかといったことを争い、飛行機や新幹線が活躍してきたが、ネットワークの伝送速度の前には無力であると分かった。
もはや、飛行機や新幹線は、実際にそこに行ってみたい旅行者のためだけのものになってゆくのであろうか。
とすれば、旅行業界には、まだ未来があるということではなかろうか。
わたしは出張という名の旅行は大好きだったので、ちょっと残念であるというのが本音である。無駄とともに楽しみも減ってしまい、経済も落ち込んでゆくなんて、さびしいかぎりである。
こうなってくると、都会とか地方とかや、本社とか支社とかなんてどうでもよくなってくる。地方にいても会議はできるし、デスクワークなら地方でも海外でもできてしまう。
わが社の支社長らは、毎月地方支社で支社長会議を持ち回りで行い、必ず懇親会付きだったのができなくなって、つまらなそうである。無駄だったのです、あなたたち!
最近、会議にも変化が見えてきた。在宅勤務の人もいるため会社の会議室とTeamsのハイブリッドで会議を開催するのだが、なぜか在宅勤務以外の人もTeamsで参加するようになった。これでは、会議室を予約する意味がないので、Teamsオンリーの開催が増え、だんだん会議室が使われなくなってきた。
さて、稼働率が落ちた会議室をどのように使うのがいいか。ずっと予約して自分の個室部屋にしても誰も気づかないかも!?
ま、これからはアウトプットが大切で、在宅でさぼって成果だせないとリストラの対象になるということかも知れません。売上も落ちているし。
人は動かずに、物が動く。
そういえば、昨日のテレビでも、乗客が少ないバス路線を利用して農作物を運んでいました。
物流関連は忙しくなる。すでにドライバーの人手は足りないようだ。
わたしも、Amazonや楽天で、月に1回は何か買ってるような気がする。
あ、飲食はどうだろう。
行きつけの飲み屋やスナックに、もう何ヶ月も行っていない。
閉店してるだけ? つぶれてない? 家賃はかかる。 しんぱいだ。。。
それから、一時帰休させるのなら、バイトしていいのかな? 結構、副業禁止の会社が多いのではないだろうか。この状態なら副業許可するべきかと思う。一方でどんな副業があるのか。新卒の就職さえ難しいのに、副業はあるのか?
ああ、悩ましい・・・ きょうも夜中にうなされそうだ!
〆
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