2015年10月4日

私は、一度沖堤防で釣ってみたいと思っていたので、このチャンスしかないと判断し計画を実行した。

朝早くて、少しつらいが、船に乗った時点で、わく❤わく❤わく❤

まあ、はじめてやから、釣れんでも言い訳できるし、と思いつつ、本心では陸続き堤防とは、絶対に違うはず、とも考えていた。

それにしても、早朝の船は寒い。薄着の女性を連れた若者がいたが、彼女はとても寒そうだったのが印象に残る。

ネットの情報で、4番か5番やなと決めつつ、他の客がどこで降りるか観察する。

早々に1番で降りる人も多く、俺間違ったかなと心配になる。

とうとう4番に来たので、薄暗い中で、堤防の階段上の空き具合を瞬時に判断する。

いけるか（梯子をキープできるか）と思ったので、4番で降船し、空いている梯子目掛けて走った。

なんとか、まあ結果的には余裕で、二人分の梯子をキープした。

私はルアーで、外海に投げて、菊さんは、内海側でサビキを開始した。

ほんとうは、のんびり投げ釣り派の私であるが、金払って船で渡ったんやから元取らなあかんと思って、慣れないルアーを投げては巻いて、巻いてはしゃくった。

そうして、やっぱりあかんのかなぁ　と思って惰性で巻いていたときだった。

ガツン！　ほんとうにこの表現がぴったり。

あとは、テンションをかけたまま、必死に巻いた（ちょっとおおげさか）

内海側で釣りをしていた菊さんに、タモをお願いした。
あわてて階段を上り、ようやく海面にタモが届いた。5ｍのタモでギリか。

そして上がったのがコレ

ごちそうさまでした。